概要
概要
斬新なボディフィルムから
想像がつかない力強い作業を実現。
スラリー改良方式は、表層部分の0.5m~8.0m程度の撹拌が可能。
バランス性が良く、安全な位置よりスムーズな施工を実現し、スラリー材を使用することにより
粉塵対策にも有効であり、施工環境を向上します。
特長
特長
■ 安定した材料供給で強固な改良体を形成できる。
■ 土と改良材を化学的に反応させ、強度を高め地盤を形成。
■ 地盤状況や構造物、設計強度など様々な状況に合わせて強度の設定が可能。
■ 粉塵飛散の心配がなく、近隣住宅などへの影響がない。
■ スラリー量や撹拌深度は、機械的に制御されたシステムで確実な施工を実現。
■ トレンチャー撹拌をするため、強度のバラつきが少なく緻密な改良体を形成できる。
M-Ⅰ型 |
粉塵防止で都市土木に活躍 (改良深度 H = 0.5m~2.0m) |
M-Ⅱ型 |
0.8mまでの高精度な一層処理が可能 (改良深度 H = 2.0m~8.0m) |
低コスト |
〇 超ロングバックホウ装着により、大幅な作業効率の向上 〇 連続した作業により、大幅な工期短縮が可能 〇 重機足場における仮設費用の軽減 |
施工性 |
〇 施工深度は0.5m~0.8mまでの一層処理が可能 〇 機械的に制御されたシステムにて、確実な施工を実現 〇 安定した改良体を形成 |
環 境 騒 音 振 動 |
〇 プラント使用にて、粉塵の飛散が無い 〇 軽量でスリム化した超ロングバックホウ装着で、騒音・振動の少ない環境を実現 |
基本仕様
基本仕様
マシーンスペック
施工能力と適応範囲(スラリー改良方式)
基本仕様 スラリー改良方式 | |
用 途 |
工事用仮設道路、道路・路体、法面改良(河川・ため池)、橋梁・上空制限、 路床・路盤の改良、ため池、擁壁の基礎、河川、暗渠・下水管類の基礎 |
施工機種 |
0.8m3バックホウ 最大深度 5.0m 1.4m3バックホウ 最大深度 8.0m |
改良深度 |
スラリー改良 施工深度 0.5m~8.0m |
適応地盤 |
砂質土 N≦10 : 粘性土 N≦20 |
対応機種 |
0.8m3バックホウ : 1.4m3バックホウ (各 超ロングバックホウを含む) |
NETIS |
QS-980054-V |
施工手順
施工手順
マッドミキサー工法での施工フロー図を下記に示します。
1. 地盤改良工事にあたっては、粉体同様に、設計と現場状況など事前に調査して使用機会を選定。
2. 施工前に現場土質調査を行い、現地土の採取、設計強度を満足するための固化材の添加量を決定し、室内配合試験を実施。
(スラリーでは、水/セメント比を事前に決定しておく)
3. 施工計画の作成、準備工として基本測量に基づいて、固化材の添加量を均一にするための区画図の作成。
4. 現場への機械の搬入後、プラントの組立、施工機材・管理機器の動作確認などのキャリブレーションを行った後、
本施工へ、施工完了後、プラントを解体し機材を搬出。
5. 確認・試験として出来形検測、自社サンプラーにより改良体を採取し、供試体の作製と改良厚を確認、
工事報告書作成・提出。
実績
実績
当社の特許工法である『マッドミキサー工法』を採用していただいた工事の一部を紹介します。
発注者は、国、公団、県、市町村と様々あり、広く認知されています。
※工事実績には、工事名・発注者を記載しております。
詳細はこちらより