よくあるお問い合わせについてご紹介します。

Q1. マッドミキサー工法の利点は？
A1. 簡単に取り付けられるアタッチメントと超ロングバックホウのマッチングで構成されています。
　　高精度の地盤改良が10.0ｍまで可能です。

Q2. 施工には何台のバックホウが必要？
A2. 基本的には2台のバックホウが必要です。
　　1台目はマッドミキサーを装着して地盤改良を行い、2台目は固化材の散布・改良後の補助作業を行います。

Q3. マッドミキサー工法の回転動力は何か？
A3. ベースマシーン本体からの油圧システムです。

Q4. 狭い場所での施工は可能ですか？どれくらいの施工ヤードが必要ですか？
A4. バックホウの旋回ができる広さが最低必要です。

Q5. 重機搬入には、道路幅はどれくらい必要ですか？
A5. バックホウが走行できる最低幅員は4ｍです。

Q6. 施工性について
A6. 様々な現場条件・土質に対応し、0.5ｍ～10.0ｍまでの一層処理（現位置改良）が可能です。

Q7. どれくらのN値まで改良できますか？また硬い地盤の改良方法はありますか？
A7. 一般的な土質ではN値≦10まで施工できます。
　　N値が10以上の土質でも解してから改良できれば可能です。

Q8. 橋梁の下など改良工事での上空制限がある場合、何ｍあれば施工が可能ですか？
A8. クレーンでの矢板工法が上空制限で困難な場合でも、4ｍの高さがあれば施工が可能です。

Q9. 地盤改良の厚さ確認はどのようにしますか？
A9. サンプラー（H鋼型検尺棒）により、改良厚さを計りたいところだけサンプリングします。
　　フェノールフタレイン試験薬（PH9以上反応）で、視覚的確認をします。

Q10. 品質管理について
A10. 施工前の土質検査にて深度別最少添加量を算定し、施工後の土質試験により目標強度の土質かどうか確認をします。

Q11. 安全管理について
A11. 超ロングアーム装着バックホウにて、広い作業半径を確保し、振動も最小限に抑えます。

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